阿溪火雞肉飯

阿溪火雞肉飯 嘉義市

今回は嘉義の朝ごはんスポット・仁愛路沿いにある「阿溪火雞肉飯」さんを訪ねます。

阿溪火雞肉飯の行き方

台鐵嘉義駅から真っ直ぐ南へ伸びる仁愛路。通り沿いには、たくさんのお店が並ぶメインストリートのひとつです。駅に近いエリアは、チェーン系の飲食店やファッション系のお店が続きますが、新光三越がある垂楊路を越えると、下町の様相に変わってきます。この辺りのお店は、軒先に厨房を並べて、バイクでやって来る人達が乗ったままオーダーできるスタイル。これって台湾的だなって私は思っているのですが、いかがでしょうか?以前訪れた時は定休日だったのでリベンジするためにやってきた、阿溪火雞肉飯さんもそんなお店が連なる一角にあります。よく見ると明日は定休日の看板にがぶら下がっていました。

阿溪火雞肉飯の店内

さて、ここのお店もテイクアウトをする人が多く、店内客席は8割方埋まっている感じ。取り敢えず席についてオーダーに来てもらうのを待ちます。店員さんはどうやら皆さんご家族のようで、小学生ぐらいのお子さんも料理を運んでお手伝いをしていました。

阿溪火雞肉飯

阿溪火雞肉飯のメニュー

ご飯ものは、看板メニューの雞肉飯・魯肉飯(各小25台湾ドル大35台湾ドル)、雞片飯(55台湾ドル)。湯類k(スープ)は、丸仔湯・味噌湯(各15台湾ドル)、冬瓜湯(20台湾ドル)、下水湯(30台湾ドル)など。
他に、苦瓜排骨・筍干排骨(各30台湾ドル)などあります。

阿溪火雞肉飯の雞肉飯と味噌湯

さてオーダーですが、最近のお気に入りの組み合わせで。雞肉飯と味噌湯をオーダーしました。

雞肉飯は、薄味のタレが鶏肉・ご飯によく馴染み、さっぱりとした味わい。牛丼でいうとこのやや“汁だく”弾力性がある鶏肉に触感もいい感じです↓

阿溪火雞肉飯

昔はダシが抜けてしんなりした雑魚は好きじゃなかったのですが、最近は湯の中に見つけると嬉しくなります。ふと、大人になったな…って思うのですが、皆さんはいかがでしょう?

店主らしきおじさん(と言っても私と近いお年かな…)が私の様子を見て名刺を持って来てくれました。ご馳走さまでした。とっても美味しかったです。しっかりPRしますね。

阿溪火雞肉飯の基本情報

住所:嘉義市仁愛路356號
電話番号:05-224-3177
営業時間 05:30-13:30 ※木曜日定休日

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