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東門火婆煎粿盤 創業60年の名店で油蔥粿盤と丸子湯の朝ごはん

嘉義の朝ごはんスポット東門圓環にある「東門火婆煎粿盤」さんを訪ねます。

東門火婆煎粿盤の行き方

台鐵嘉義駅前から中山路を歩き、中央噴水池から公明路へ。火鶏肉飯が有名な劉里長鶏肉飯さんの前を通ってしばらく進むと、和平路との交差点「東門圓環」に出てきます。

東門火婆煎粿盤さんはこの円環沿いにあります。

東門火婆煎粿盤の店内

東門火婆煎粿盤さんの店先にテーブル席が並び、奥が厨房。次々とバイクで乗りつけたお客さん達が、手に手にビニール袋をぶらさげて出てきました。

お店は午前中のみの営業で、朝ごはんを求めて大勢の人がやって来ます。

東門火婆煎粿盤の油蔥粿盤と丸子湯

東門火婆煎粿盤さんの看板料理、すり潰したお米や焼いた葱を使った「油蔥粿盤(小30台湾ドル)」をいただきました。

油蔥粿盤とセットで頼みたいのが蛋跟(目玉焼き:10台湾ドル)。とろっとした餡に油蔥粿盤、目玉焼きがいい感じでコラボ。油蔥粿盤はぷりぷりの弾力性があり、歯の先で踊るような食感。蒲鉾と羊羹の間というところでしょうか。単品だと少々飽きがきそうですが、目玉焼きがちょうどいいアクセントになりました。

丸子湯(10台湾ドル)は、魚のすり身を丸めた団子が入った薄味スープ。なんかホッとする味です。

時間がなければテイクアウトして宿で食べるもよし、嘉義の朝を感じながら店先で食べるもよし。

東門火婆煎粿盤の基本情報

住所:嘉義市東區公明路188號
電話番号:0910-836-655
営業時間 6:30-11:30
訪問日:2013年10月18日

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