サイトアイコン たまねこ台湾きままに歩こう

嘉油鉄馬道 嘉義貨物線廃線跡を利用!ウォーキングとサイクリングロード

今回は早起きして、嘉義市南部にある貨物線の跡地を利用した「嘉油鉄馬道」を訪ねて散策しました。

嘉油鉄馬道とは

嘉油鉄馬道は、中油嘉義溶剤廠支線の廃線後を遊歩道と自転車道に再生された遊歩道。台湾中油の溶剤化学品工場付近から、嘉義市のお隣・嘉義県水上郷にある北回帰線天文広場まで約3.5kmあり、線路の両サイドが舗装されて、線路の中に敷かれた板の上と合せて3本の歩道があります。

嘉油鉄馬道の行き方

台鐵嘉義駅前のホテルを朝早くに出発。民生南路をひたすら南下します。約30分近く歩いて、ようやく入口が見えてきました。

お時間があまりない場合は、自転車かタクシーの利用が便利。

嘉油鉄馬道を歩く

嘉義の人々の身近なウォーキングとサイクリングロードとして人気があり、大勢の方が歩いておられました。ご近所さん同志で挨拶を交わしたり、立ち話に花を咲かせているご老人グループもあり、それぞれの朝を過ごされていました。

貨物(タンク車)が行き来していた踏切がそのまま残っている箇所があり、列車が走っている姿を想像しながら歩くと楽しいですよ。

日本で廃線跡をめぐる旅がブームになっていますが、そういった視点でご興味をお持ちの方にもオススメです。

モバイルバージョンを終了