豆乳を固めて作られた豆花は、台湾で人気スイーツのひとつ。最近では、日本でも豆花の専門店がオープンしたり、台湾料理や台湾茶を提供される飲食店さんのメニューで見かけることが増えました。そして我々にとって身近なコンビニエンスストア各社からも、相次いで「豆花」が販売されました。
セブンイレブン 台湾スイーツ 5種具材のトウファ
セブンイレブンさんが2021年8月17日から発売された「台湾スイーツ 5種具材のトウファ(270円税込)」は、黒みつの程よい甘さがいい感じの豆花です。
まず、フタを外して、トッピングがのった中皿を取り出します。
続いて、トウファの上にお箸でトッピングを確かめながらのせてゆきました。大豆に甘納豆、煮豆、サツマイモ、もち麦、スライスしたアーモンドといったラインナップ。
台湾のお店で食べる豆花と同じく「豆系トッピング」多めなのがいいですね。
ローソンストア100 「つるるん!豆花」
ローソンストア100さんが販売された「つるるん!豆花(税込171円)」は、豆乳プリンの上のアレコレ後乗せしていただきます。
まずフタを外して、トッピングがのった中フタをそーっと取り出しました。そしてカップの底にある豆乳プリンにのせていただきます。
白玉や青えんどう、インゲン豆の一種である手亡豆(てぼうまめ)、ひよこ豆、金時豆を砂糖や還元水飴で蜜煮した鹿の子豆、そして、焦がしきな粉が混ぜられた、コクがある味わいのホイップクリーム。
プルプルの豆乳プリンに和菓子的な鹿の子豆、そして洋菓子的なホイップクリームのコラボレーションをじっくり楽しみました。
ミニストップ 「お芋とあずきの豆花風」
イオン系のミニストップさんで販売されたのが、「お芋とあずきの豆花風(259円税込)」です。
豆花の代わりに豆花プリンを使っているので、こちらはネーミングに“風”が付いていました。トッピングは黒糖ゼリーやあずきホイップ、金時芋、あずき、わらび餅。
豆乳プリンは豆花よりプルプルで、私はどことなく粘り気があるカスタードプリンをイメージしました。他のトッピングとの相性もいい感じです。
セブンイレブン アジアンスイーツ 五種具材のつるりん豆花
セブンイレブンさんが販売されたのは、「アジアンスイーツ 五種具材のつるりん豆花(税込324円)」。
中皿にのったトッピングを移した後、豆花に黒みつをさっとかけていただきます。
食感が自分好みのもち麦と芋団子、小豆と寒天。なんかフルーティーな感じがするなって思ったら、マンゴーシラップ漬けとレモン果汁が入っていました。これは「愛玉(寒天)とマンゴー豆花(マンゴーシラップ漬け+豆花)」をいっしょに食べているイメージ。サッパリした後味が新鮮な豆花です。