今回は高雄市のシンボル・愛河から近いエリアにある「北港蔡三代筒仔米糕」さんを訪ねます。
鹽埕埔駅から北港蔡三代筒仔米糕へ歩く
高雄メトロの鹽埕埔駅から愛河沿いに出て、河西路を北上します。なんとなく残っていた土地勘だけが頼りなので、もしかしたらたどり着けないかもって、少々不安になりながら歩いていました。行き交う愛之船の灯りが川面をゆるく照らし、ちょっと幻想的な光景です。
途中、ライトアップされた「高雄市立歴史博物館」のそばを通りました。
程なくして高雄朝后宮が見えると、「北港蔡三代筒仔米糕」さんに到着です。
北港蔡三代筒仔米糕の店先
路面に面した厨房前には、7人のお客さんがお待ち。両側のテーブル席もほぼ埋まっており、結構賑わっていました。私の順番になったので、おばちゃんにオススメを訊くと「これとこれがいいですよ。」と教えてくれました。じゃ、それでお願いします。
北港蔡三代筒仔米糕メニュー
蒸蛋湯
蒸蛋湯（40台湾ドル）は、椎茸や豚肉を具材に使った茶碗蒸しにスープをかけ、ネギとセロリで味を整えた一杯。
筒仔米糕
筒仔米糕（40台湾ドル）は、熱々のおこわの上に、大きめにカットされた豚肉を使った魯肉がかかります。アクセントは添えられた生姜。
ちょっぴりスパイシーな後味が印象的です。
北港蔡三代筒仔米糕の帰り道
食べ終わったら、薄っすら額に汗。カラダの中からポカポカしてくるように感じました。
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北港蔡三代筒仔米糕の基本情報
住所：高雄市鹽埕区河西路167号
