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台湾原住民文化園區 各部族の伝統的住居が集まる原住民族のテーマパーク

今回は屏東県にある台湾原住民文化園區を訪ねます。ここは台湾最大規模の屋外博物館と言われ、実際に使われていた建物や道具、衣類等の展示物を通して台湾原住民の文化を学ぶことができます。

台湾原住民文化園區へのアクセス

旅の起点は台鐵屏東站。改札口を出たら、駅前にある屏東客運總站バスターミナルへ向かいます。ここ屏東から台湾原住民文化園區へは、バスの本数が多い途中の三地門まで乗車、そのあと約1kmほど歩くことにしました。屏東〜三地門のバスルートが幾つかあり、今度乗車する午前10時発は、東勢郷経由と長治郷経由の2本三地門行きを運行。経由地によって運賃は異なっており(東勢経由:88台湾ドル、長治経由:68台湾ドル)券売所のおばさんと筆談でやり取りした結果、長治経由で決定。やって来たバスに乗り込みました。

バスには10人ぐらいが乗車して出発。乗客は通院中のお婆さんや屏東に買い物に来たとおぼしき奥様や学生といった面々でしたが、早々に下車してしまい、残ったのは私ひとり。屏東から約50分程かけて三地門・水門集落のバス停に到着しました。

三地門から台湾原住民文化園區まで歩く

バスを降りて標識に従い、水門集落を歩きます。途中地元の人々で賑わう食堂の横を通ったり、軒先でお孫さんの世話をされているお婆さんに挨拶しつつ、先を急ぎました。広い道路に出て、目の前に大きなゲートが見えてきます。これが台湾原住民文化園區の入口のようです。

ここから気合を入れ直して、登り坂に挑みます。アスファルトから照り返す太陽の熱で、汗がカラダから吹き出してきました。川を挟んで向かい側には、三地集落が見えます。さらに先へ進むと、北葉村の中心地に入ってきました。宴会が始まっているのか、カラオケが流れてきたり、賑やかな家々を横目にさらに10分くらい歩き、台湾原住民文化園區に到着。

台湾原住民文化園區 ゲートエリア

入口受付で入場券(150台湾ドル)を購入して中に入ります。この際、係りの方が日本人と気づいてくれ、日本語パンフレットを渡してくれました。このパンフレットは、園内地図だけでなく、各部族の紹介文が記載されています。是非ご一読を。入ってすぐ左手は、お土産物屋さんがズラッと並び、右手は資料館になっています。

園内はゲートエリア、塔馬路湾エリア、娜麓湾エリア、富谷湾エリアの4つに分かれ、台湾原住民族12部族に関する文化資料を展示。約82ヘクタールと広大な園内の移動には、シャトルバスを利用します。

台湾原住民文化園區 娜麓湾エリアを歩く

最初に向かったのが、娜麓湾エリア。ここでは、歌舞館で原住民族ショーを見たり、食事をとることができます。この原住民族ショーは、休日(土日曜)は、10:30、14:00、16:00の3回公演(所要時間:1時間)。ちょうど訪れた時は、1回目公演が終わった直後。後の予定を考えると2回目公演を待つ時間がなく、鑑賞は諦めることにしました。

気を取り直して、隣接する原住民生活展示館を見学。ここでは、マネキン等を用いて各部族の衣食住ついて分かりやすく解説してくれます。

台湾原住民文族化園區 富谷湾エリアを歩く

バスに乗車して次に向かったのは、富谷湾エリア。まず最初に再現されたツオ族の伝統的な住居を見学します。ツオ族の人々は、阿里山郷を中心に居住。藁葺き屋根と竹で組まれた壁がとても印象的です。そう言えばツオ族の代表的な料理が竹筒飯だったり、米・粟などを原料にした酒造りが重要なのも無縁ではないでしょう。

続いて石畳の回路にブヌン族の住居エリアへ。ブヌン族は台湾の原住民の中で最も標高の高い場所に住居していると言われています。屋根と壁に石が積まれた独特な造りが印象的。

この時点で屏東へ戻る予定時間が迫って、ゲートエリアへ戻りました。途中見学することができなかった、塔馬路湾エリアを車窓から見学。

また機会を作って訪ねたいと思いながら、帰路につきました。

台湾原住民文化園區の基本情報

住所:屏東県瑪家郷北葉村風景巷104號
営業時間 08:30-17:00月曜休園
※訪問日:2013年7月

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