今回訪ねた「黔園川菜小吃館」さんは、創立1958年の台北を代表する老舗。ところで皆さんは、川菜って何料理かわかりますか?私は最初、川魚や川の藻を行った料理なんだろうな…って思っていたのですが、さにあらず。答えは四川料理だったんですね。
黔園川菜小吃館の行き方
台北メトロ西門駅から、西門国小へ向かって成都路を歩きます。校門前の路地を入ってひとつめの十字路を過ぎたら、看板が見えてきました。お店に入ったのは閉店間際だったようですが、快くテーブル席へ案内してくれました。
黔園川菜小吃館のメニュ
○五更腸旺(275台湾ドル):豚のモツ、鴨の血を固めたもの、白菜の等を花椒と煮込んだ鍋料理。
○乾扁四季豆(176台湾ドル):いんげんと挽肉の炒めもの。
○蝦仁炒蛋(220台湾ドル):海老と卵の炒めもの。
○魚香肉絲(220台湾ドル):甘酸っぱさとピリ辛がコラボした細切り肉の炒めもの。
黔園川菜小吃館の注文方法
お茶を運んでくれたおばさんから、メニューを手渡してもらいます。漢字の名前からある程度想像できたのですが、結局オススメ料理で教えてもらった二品を注文。
黔園川菜小吃館の宮保雞丁と蘿蔔排骨湯
宮保雞丁(178台湾ドル)はピーナッツと鶏肉を炒めて甘酸っぱいタレでまとめた逸品。四川料理では欠かせないそうです。
また蘿蔔排骨湯(68台湾ドル)は、大根と豚肉のあっさりスープ。白ご飯(20台湾ドル)と共に美味しくいただきました。
最後、宮保雞丁を食べきれなくて残してしまったのが悔やまれます。
黔園川菜小吃館の基本情報
住所:台北市萬華區峨嵋街88-1號
営業時間 11:00-14:30,17:00-21:00 ※火曜日定休