2021年3月30日から全国のナチュラルローソンさんで開催されている、「旅する気分を味わおう!」シリーズの第二弾「東アジアフェア」。店頭に並ぶ「おうちで旅気分」を楽しむことができる品々を見ていたら、台湾好きの私も欲しいなぁと思うアレコレに出会いました。
白桃烏龍茶
台湾中部の南投県にある凍頂山一帯で生まれた「凍頂烏龍茶」。この茶葉に白桃の香りが加わった「白桃烏龍茶(454円)」って、はたしてどんな味わいになるのか…楽しみです。
まず袋を開けると、桃のいい香りがフワッと広がり鼻をくすぐります。
袋の裏面に書かれた「美味しいお茶の淹れ方」にしたがって、まず温度70~80℃のお湯を用意。続いて、お気に入りのカップにティーパックを入れてお湯を注ぎました。
待つこと2-3分。ティーパックを取り出して、色合いと香りを楽しみます。先ほどより、香りがふくよかになったような気がしました。
そして味わう。香りによって桃のキャンディを食べているモードに五感がなっていた為、ここで凍頂烏龍茶本来の味わいが新鮮に感じます。そして、砂糖や果汁が入っているわけではないのに、甘さやフルーツティーな味わいを感じる不思議。これぞ「香りの魔術」と言えるのではないかな。
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ルーロー飯
レトルトパックの魯肉飯(646円)は、電子レンジで2分(500W)または湯せんで4分温めるだけで簡単にできます。日本人にとってちょうどよい八角の香りづけに苦労されたようで、そのあたりを楽しみながらいただくことにしました。
ごはん1合を丼に敷き詰めて、その上から温めた魯肉をかけます。パッケージには1人前って記載されていたので、煮汁や具が足りないかな?と思っていたのですが、ちょうどよい量でした。
台湾の食堂で提供される際に使われている、小ぶりの茶碗なら2人分いけると思います。今回は魯肉のみだったのですが、煮卵や高菜、沢庵などをのせると彩りが豊かになり、よりお店の味に近づけるのではないかな…と思いました。
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果実香る台湾茶【マンゴー&ライチ】
華やかな香りが特徴的な凍頂烏龍茶。その中でも香り立ちが良いと言われる「四季春茶」に、トロピカルなマンゴーとライチのフルーツティーな香りが加わった「果実香る台湾茶【マンゴー&ライチ】(165円)」です。
ナチュラルローソンからの帰り道
お店では見かけなったのですが、台湾金牌ビールと台湾マンゴービール(各330ml・298円)、客家擂茶(杏仁/生姜/大豆/各30g・346円)など販売されており、別の機会に見かけたら購入したいなと思っています。