碳焼杏仁茶さんは、早朝から午前10時過ぎまで営業。屋根がない路上で営業されているので、雨が降ったらお休み。(実際、前回訪ねた際は小雨模様の天気だったの為、お店は出ていませんでした。)旅人にはちょっとハードルが高いかなと感じますが、だから私は早起きして行きたくなります。
碳焼杏仁茶の行き方
碳焼杏仁茶さんは、嘉義市内の民族路と共和路、光華路が交わる円環の一角にお店を出されます。
台鐵嘉義駅前から歩くと3-40分程度。朝の散歩にはちょうどいい距離感です。
碳焼杏仁茶のお店
碳焼杏仁茶さんは、70年以上続く人気のお店。と言っても、路上に椅子を並べただけの青空路上カフェ。これがいい感じなのです。
先客はおばさまお二人。出勤前に立ち寄られた様子で、お店の方と何やらワイワイ話されています。私は空いてる席を指差して、「ここ大丈夫?」と了解を得てから座りました。
碳焼杏仁茶の杏仁茶と油條
お店の方が手際よく温かい杏仁茶をカップに注いでくれました。
そして、先ほどのおばさん達に習って、この杏仁茶の中へ卵を落としてもらいます。こうすると、たまご酒のようなまろやかな味わいに。
また、この杏仁茶に油條を浸して食べるの定番。是非お試しくださいね。
食べ終わるころには、すっかり夜が明けて、嘉義の朝が始まりました。
碳焼杏仁茶の基本情報
住所:嘉義市東区民族路191號
営業時間 06:00-10:30 不定休※雨天休業