【奥浅草】浅草豆花大王 季節のフルーツを使った豆花やかき氷で台湾ロスやコロナに負けない!

浅草豆花大王 レストランで台湾グルメ

今回ご紹介するのは、台東区奥浅草エリアにある「浅草豆花大王」さん。豆花をはじめ愛玉子や仙草を使った台湾スイーツや台湾茶、中国茶など提供されているお店です。

パイナップル豆花

台湾産のミルクパイナップルを使用した「パイナップル豆花」。

浅草豆花大王

白い果肉からあふれ出す果汁の酸味や甘みと浅草豆花大王さんのやわらかい味わいのシロップがコラボしたフルーツシロップ。これが絶妙なハーモニーを口の中で奏でます。しばし外の暑さを忘れる美味しさ…最後の余韻まで楽しみました。

ミルクパイナップル

ミルクパイナップル(牛奶鳳梨・台農20号)は、果肉が白いミルク色のパイナップル。金鑽パイナップル(金鑽鳳梨・台農17号)と比べて、酸味が控えめです。浅草大王の店主・大王さんのお話によると、熱湯に皮を入れてできた煮汁に砂糖を加えてジュースもできますよとのこと。

庄内キングメロンの豆花

ふわふわでツルンとして滑らかな豆花の上に、果肉みずみずしいメロンたっぷり、さらにかかっているシロップもメロン味。恐らく黒糖シロップがベースになっていると思うのですが、この「メロン×黒糖シロップ」の味わいコラボがとても新鮮な感じがしました。

浅草豆花大王

庄内キングメロン

山形県酒田市や遊佐町で栽培されているアンデスメロン「庄内キング」を使った豆花。JA庄内みどりさんのホームページの情報では、今年のメロンは糖度のりの良い高品質に仕上がっているとのこと。また地元の小学校に提供されたメロンを美味しそうに食べている子供達の様子が紹介されてました。

総合剉冰

メニューを見ると、総合剉冰は大きいサイズと(1,150円)と小さいサイズ(800円)の2種類。その違いは、量もさることながらトッピングの種類。大きいサイズは豆類と団子の盛り合わせで、小さいサイズは豆類の盛り合わせとのこと。今回は昼ごはんを兼ねていただくことにしたので、腹もち良さそうな団子がある「大きいサイズ」をオーダーしました。その際、お店の方から「シロップは、きび砂糖または生姜から選べますよ。」と声をかけていただき、きび砂糖をセレクト。

出来上がりを待つ間、氷を削る音が涼しげに響き渡ります。

浅草豆花大王

目の前に運ばれてきた総合剉冰。このボリューム!

トッピング

素早く撮影を済ませて、トッピングを確認します。花生(ピーナッツ) に小豆や緑豆、薏仁(ハトムギ)、自家製の地瓜圓(さつまいも団子)、粉圓(タピオカ)。

かき氷

上部はフワッと系のかき氷。食べ進めると、ガリガリ系のかき氷も混じる。この変化が長期戦を飽きさせないんだな。そして、トッピングも色々組み合わせて食べると、それぞれのコラボで味わいや食感に変化あり。「足りなかったら使ってくださいね。」ってお店の方からシロップを容器ごと渡されていたのですが、追いたしすることなし。食べ進める毎に、それぞれの素材の甘さが加わってちょうどいい美味しさになってきました。最後まできれいに完食。ご馳走さまでした。

浅草豆花大王の基本情報

住所:東京都台東区浅草4丁目43−4
http://www.to-fa.com/
https://twitter.com/tofa_king
https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13194501/

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