【南烏山】世田谷文学館 本の世界から台湾を知ろう!「開館25周年記念事業 台湾交流ミニイベント2021」

世田谷文学館 イベント

今回は「世田谷文学館開館25周年記念事業 台湾交流ミニイベント2021」を見学します。

世田谷文学館のアクセス

世田谷文学館の最寄り駅は、京王線の芦花公園駅。南口から駅舎を背にして歩きます。駅前スーパーのそばを通り過ぎると、景色は一変。この辺り緑が多いな…と思っているうちに到着しました。

世田谷文学館

世田谷文学館の館内

平日の昼前にしては、意外にも来館される方が多いな。なぜだろう?と思っていたら、他の方々のお目当てが「イラストレーター 安西水丸展」だと判明。そうと知らずに来ていた私。もちろんこちらの企画展も見学しました。

台湾交流ミニイベント2021その1.文学サロン

メインは1階の文学サロン。「台湾はどんな国?」と題して、台湾の基本情報を改めておさらいしつつ、文学をテーマにした展示が続きます。国立台湾文学館が協力ということで、文学館情報の他、台湾文学の歴史や作家についても紹介されていました。

世田谷文学館

またオリンピックイヤーとあってか、野球やテニス、卓球、ゴルフといった台湾スポーツ界のヒストリーや活躍した歴代の選手などを知ることができます。

世田谷文学館

その中では、「KANO」に関するコーナーや日本プロ野球界で活躍してきた台湾の選手についても紹介。私は特に西武ライオンズで活躍した郭泰源投手のプロフィールに興味津々。台南や台東出身の選手が多いんだな…。

台湾交流ミニイベント2021その2.ライブラリーほんとわ

また奥にある「ライブラリーほんとわ」では、台湾の絵本や日本語訳された台湾本など展示。こちらもアレコレ見て回りました。

世田谷文学館

世田谷文学館

世田谷文学館

「世田谷文学館開館25周年記念事業 台湾交流ミニイベント2021」は、9月4から10月14日まで開催されており、今週末(9月18日・19日の11時~17時)には、台湾雑貨やお茶、スイーツを販売するポップアップストアが開店します。

世田谷文学館の基本情報

世田谷文学館
住所:東京都世田谷区南烏山1-10-10
https://www.setabun.or.jp/

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