【苓雅区】玫瑰聖母堂 台湾初のカトリック教会 数々の装飾をじっくり鑑賞

玫瑰聖母堂 高雄市

「玫瑰聖母堂」は、台湾で最初のカトリック教会で、その歴史は清朝時代の1859年に建てられた、臨時伝教所から始まります。1863年に新しい聖堂が竣工、この際にスペインからマリア像を迎えて「玫瑰聖母堂」という名称になったそうです。

玫瑰聖母堂の行き方

玫瑰聖母堂の最寄り駅は、高雄ライトレールの真愛碼頭站。

玫瑰聖母堂

愛河を渡って五福三路を歩いていると、右手に見えてきます。

玫瑰聖母堂の建物を鑑賞

聖職者の人々の服装に似たようなシックな色づかいの外観。

全体はゴシック様式ですが、部分的にローマ様式も盛り込まれています。これは1928年の改築の際にデザインされたとのこと。

玫瑰聖母堂

中央に高くそびえる尖塔があり、オベリスク、アーチ型の格子窓がとても印象的ですね。

天主堂の額の下にバラ窓を用いられていることから、ガイドブックでは薔薇の聖母堂といったフレーズでも紹介されています。

玫瑰聖母堂の基本情報

住所:高雄市苓雅区五福三路151號
http://www.rosary.org.tw/

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