屏東客運8226路 屏東轉運站(屏東バスターミナル)から高樹站まで 途中下車の旅

屏東客運8226路 屏東轉運站(屏東バスターミナル)から高樹站まで 途中下車の旅

今回は「屏東轉運站(屏東バスターミナル)」から屏東県高樹郷にある高樹站まで、屏東客運の8226路バスに乗車します。

屏東客運 8226路

屏東客運 8226路は、屏東轉運站を出発後、屏東市内から長治郷、九如郷、鹽埔郷を経て高樹郷まで、主に台27線を走ります。 

屏東轉運站

宿泊していたホテルをチェックアウト。外に出ると、雨がシトシト降りしきる生憎の空模様。バスの出発時刻に間に合うよう、足早に駅前へと向かいます。台鐵屏東駅に隣接する屏東轉運站。真新しいバスターミナルは、それまで周辺にあった各社のバスターミナルを集約する形で2018年12月に開業。屏東県各地へ向かう路線バスをはじめ、台北や台中と屏東を結ぶ高速バスも発着しています。

屏東轉運站から關福へ

電光掲示板でこれから乗車する8226路バスの乗車場所を確認。ちょうどバスが到着したところで、列の後ろに並びました。意外にも大学生らしき若者が多く、他におばあちゃん等幅広い年齢層の私を含む19名を乗せて、バスは屏東轉運站を出発。

途中信義路で1名乗車。バスは屏東市からお隣の長治郷へと入ります。九如郷をかすめて鹽埔郷へ。のどかな田園風景が広がり、8:57大仁科技大学に到着しました。ここで学生さんたちがまとまって下車。車内に空席が目立つようになります。

9:04に停車した新圍でもまとまった下車があり。遂に車内の乗客は数えるほどに。車窓に三合院の建物が見えました。

南華大橋で隘寮溪を渡って上舊南勢へ。途中パイナップルの大きなモニュメントを見た後、泰山の交差点で高樹へ向かう道とは反対へ曲がりました。このあたり一帯、パイナップル畑が続きます。バスは9:24關福のバス停に到着しました。

大路關石獅公 自然災害から村を守った三体の石獅子 伝え継がれてきた故事を紐解く

東關福から鹽埔へ

三頭の石獅子を見学した後、東關福バス停から乗車。小さいながらも屋根付き待合所があり、雨をしのぐのに助かります。

東關福

年季の入った看板。風雨に耐えて今ここにありって存在感ですよね。

さて次に高樹へ向かうバスは11:38発までなく、10分後の10:22に出発する屏東轉運站へ戻るバスに乗車。どこかで途中下車した後、高樹へ向かうことにしました。トラベルミステリーのような行ったり来たり。青春18きっぷで旅している際によく使う技です。

10:22発のバスがやってくる直前に1人の女性がバス停へやって来ました。今はGPS情報などを使ってバスの走行位置を確認、アプリなどで情報を配信されており、それを見て来られたようです。舊南勢で賑やかなおばあちゃん3人下車、学生さんらしき若い女性が乗車。バスは隘寮渓を渡って鹽埔郷へ。

鹽埔バス停で下車して、街歩きに出かけました。聖母上天宮鳳朝や立派な三合院の建物を見学。

聖母上天宮鳳朝

次やってきた8226路線バスで、東關福を経て高樹へ向かいました。

鹽埔から高樹站へ

乗車してから運転手さんがしきりにどこへ行くんだって訊いてくるので、終点って答えたんですが…どうやら屏東行きと乗り間違えてるんじゃないかと心配してくれてた模様。高樹へ観光で向かう外国人は少ないってことでしょうね。

乗客は途中の泰山で乗車した、おじいちゃんとふたり。泰山からは先ほど下車した廣福村を経由して廣興村へ。集落の中心に入り、三山国王廟の前を通って折り返し。
行きとは別の道から三度目の廣福村を通過、泰山から高樹へ向かいました。

鹽埔から30分ほどで終点・高樹站(バスターミナル)に到着。

屏東客運高樹站

運転手さんにお礼を言って下車します。ちなみに一緒だったおじいちゃんも、この後、私と同じルートで屏東へ。偶然の出会いでしょうか。そう言えば、このおじいちゃんも乗るときに運転手から何か言われてたんだよな。

屏東客運

このバスは10分後の12:10に同じルートで屏東へ戻って行く。つまり、泰山で待ってた方がいいよって、運転手さんに言われたんでしょうね。でも、おじいちゃんは、高樹で乗り換えたほうが早いって思われたのかな。次の里港経由の屏東行バスは12:30発。所要時間は変わらない気がしてます。

パイナップルの産地・高樹郷

台湾で生産されるパイナップルの約4割は屏東県産。8226路バスが通る高樹郷もパイナップル・台農17号(金鑽鳳梨)の産地のひとつです。農家ではパイナップルと豆麴を使った瓶詰めの発酵調味料「鳳梨醤(鳳梨豆醤)」が作られています。

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