小鎮慢讀さんは、2015年に廃業した書店をリノーベションし、本屋さんとカフェ、バー、ショップ等が入る複合施設として2016年にオープン。携わっているのが、承億文旅や承億軽旅のブランド名でデザインホテルやカジュアルなユースホステルを運営している承億集團さんです。(2019年11月現在:承億小鎮慢讀から小鎮慢讀に名称変更)
小鎮慢讀の行き方
小鎮慢讀さんは、台鐵嘉義駅から中山路を歩き、中央噴水池を越えた先で呉鳳北路の手前にあります。ちなみに最寄りのバス停は「嘉義市政府」です。
小鎮慢讀の外観
建物の前から見てみると、ホテル同様にデザイン性の高い外観が目を惹きます。
入口では、承億ブランドではお馴染みのカバさんがお出迎えしてくれました。
小鎮慢讀の店内
1階はカフェと本屋さんが併設。雰囲気は日本のTSUTAYAさんと似ているかなといった印象を持ちました。中二階には座って本を読むことができる、読書室もあります。また、2階は本と生活雑貨が並ぶ文創選物市場、3階は美術関連のグッズと本のエリアの他にバーもあり。4階はライブなども開けそうな会議室となっています。ちなみに2階には、アイスやかき氷を提供される「夢露冰菓室」というショップもあり、こちらも注目ですよ!
店内はお子様を連れたお母さんや女性のグループにカップルと色々な層のお客様で賑わっていました。
皆さん記念撮影をされていたのが、大きな金庫。これは以前、嘉義農会で実際に使用されていたそうです。中も本を展示販売するスペースになっています。
小鎮慢讀のオリジナルグッズ
しおりや絵葉書などオリジナルグッズの販売もされています。旅の思い出にいかがですか?
小鎮慢讀の基本情報
住所:嘉義市東區中山路203號
電話:05-2246-000
時間 12:00-20:00(2019年11月現在)
訪問日:2017年5月28日