嘉義の博愛火雞哥さんで、夕食に火雞肉飯などいただきました。そう、嘉義の名物料理と言えば、やっぱり火雞肉飯!中央噴水池・圓環のそばにある老舗「噴水鶏肉飯」さんがよく知られていますが、他にも沢山のお店が嘉義にはあります。私は毎回訪れるたびに色々な火雞肉飯を食べ歩いていて、そろそろ1冊本かける位じゃないかなぁ…と自画自賛。どこも同じって声を聞くのですが、いやいや…塩加減や鶏肉の味わいも、ちょこちょこ違うんですよ。
博愛火雞哥の行き方
そんな違いのわかる男・たまねこが出会ったのは、博愛火雞哥さん。車やバスが行き交う、吳鳳北路沿いにあります。真新しい店内の様子を見ると、地図に載っていなかったのも納得。ちょうど夕食時間帯の部が始まったところのようで、仕事終わりのおじさんグループやカップルが続いて入店。賑やかになってきました。
博愛火雞哥のメニュー
ご飯ものは、看板メニューの火雞肉飯・咖哩飯(各30台湾ドル)と雞片飯(60台湾ドル)
スープ類は、紫菜湯(15台湾ドル)、貢丸湯(25台湾ドル)、火雞下水湯、筍仔湯(各30台湾ドル)、蚵仔湯(40台湾ドル)等といったラインナップ。他に小菜類も多数あります。
博愛火雞哥の火雞肉飯と貢丸湯
火雞肉飯をベースに貢丸湯(魚のつみれスープ)高麗菜と定食風にセレクト。食物繊維不足がちなので、野菜もの一品は欠かせないです。私は汁ダクダクはあまり好きではないので、この雞肉飯は程よい感じです。
高麗菜はやや薄味で、腿肉と一緒に食べるのもいいかと。
城隍廟からも離れておらず、また南へ下ると阿樓師火雞肉飯があります。観光の途中や火雞肉飯を食べ歩く際に立ち寄って見られては。大きな看板が目印になり、すぐに見つかると思いますよ。
博愛火雞哥の基本情報
住所:嘉義市東區吳鳳北路212號
電話番号 05-228-0321
営業時間 10:30–14:00, 17:00–20:30※火曜日定休