【北品川】台湾風味 ミスターヤン 今日のランチは台南ちまきとビーフン

台湾風味 ミスターヤン レストランで台湾グルメ

今回の街歩きで訪ねたのは、「台湾風味 ミスターヤン」さん。ランチタイムのみ営業されているお店です。

台湾風味 ミスターヤンの行き方

品川駅港南口から東海道新幹線の線路沿いに歩いて行くと、高層マンションそばの大きな交差点に差し掛かります。向かい側にある都営バスの品川営業所を見ながら横断歩道を渡り、左へ曲がって一つ目の道を右へ入ると「台湾風味 ミスターヤン」さんが見えてきました。私の印象では、周辺は住宅地のような、倉庫やオフィス街のようなエリアらしい。

台湾風味 ミスターヤンの店内

営業開始前だったので店先で少し待たせてもらい、午前11時半。開店と同時に一番乗りで中へ入りました。店内は、入って左手に大きなテーブル席、右手に厨房とカウンター席、奥には二人用席がありました。ご主人とおぼしきおばさんとアシスタントのおじさんのおふたりでお店を切り盛り。お客さんは、近隣のオフィスや倉庫でお勤めの方が多い印象を持ちました。

台湾風味 ミスターヤンの台南ちまきとビーフン

表のボードに書かれていた、今日のランチは「台南ちまきと台湾屋台ラーメン又はビーフン」お店に来られたお客さんは、ラーメンかビーフンだけ伝えていました。

台湾風味 ミスターヤン

ビーフンはあっさり味のスープがツルツルの米粉によく絡みます。

台湾風味 ミスターヤン

大きな豚の角煮が入った具だくさんの台南ちまきは、もちもちでボリューム満点!この後に結構あちこち歩いたんですが、ずっと腹もちがよかったです。

台湾風味 ミスターヤン

台湾粽について

ところで、ちまきの頭に「台南」ってつくのはなぜだろう?と思った時に気づいたこと。それは、台湾の北部と南部でちまき(粽)の作り方が違うこと。台湾北部では、ある程度火が通ったお米と具材を一緒に竹の皮で包んで蒸します。一方台湾南部では、竹の葉に生のもち米を具材と一緒に詰めて煮ます。個人的には、南部のちまきの方がお米の粒がずれて、お餅に近いような印象があります。

一度行って食べたら、忘れない「台湾風味 ミスターヤン」さんでした。

台湾風味 ミスターヤンの基本情報

住所:東京都品川区北品川1丁目9−10
営業時間 11:30-14:00 ※土日月お休み
訪問日:2020年6月9日
https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131405/13044754/

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