今回訪ねたのは、西池袋にある「TSUMUGU CAFE」さん。 お肉やお魚、五葷（葱やニラ、ニンニク、らっきょう、あさつき）を一切使わない、ベジタリアンスタイルのお店です。
池袋駅からTSUMUGU CAFEへ
池袋駅から続く地下街を文教大学方面へ。その終点らしいC3出口から地上へ上がると、立教通りへと続いていました。９月の平日。まだ学生さんは夏休み中でしょうか。それともコロナ禍で講義もリモートなのかな。とても人通りが少ない印象。ちょっと寂しい気分になっていたのですが、帰りは大学へ向かう学生さん達とすれ違いました。
TSUMUGU CAFEの店内
店先から中の様子を見て、ひとりでも大丈夫そうだな…と確認。ドアを開けます。
入口で手指の消毒を済ませて、お店の方に促されるままに奥の席へ。思っていたより広くゆったりした場所で、座った席の周りで木のぬくもりを感じました。
TSUMUGU CAFEのランチメニュー
テーブルに置かれたランチメニューを見てみます。料理は、TSUMUGU野菜カレー（サラダ・フルーツ付）、薬膳ヌードル（サラダ・フルーツ付き）、てりマヨカツバーガー（ポテトフライ付）、台湾ＣＨＩＭＡＫＩ（サラダ・フルーツ付）の４種類で、いずれも１，０００円（税込）。スープとドリンク［コーヒー（ＨＯＴ／ＩＣＥ）、ティー（ＨＯＴ／ＩＣＥ）、オレンジジュースからひとつ］が共通で付いてきます。
他に、サイドセット（各＋２００円）で、ポテトフライ、春巻き、大根餅、デザートセット（各＋２００円）で、バニラアイス、コーヒーゼリー、本日のケーキを用意されています。
席のそばへ来ていただいたお店の方に、「台湾ＣＨＩＭＡＫＩ」をドリンクは「アイスコーヒー」でお願いしました。
台湾CHIMAKI
最初に運ばれたのは、わかめと人参のスープ。ワクワクする気分が落ち着くような、じんわりとやさいし味わい。ホッとした気分になります。と、そこへメインプレートが運ばれてきました。
もっちりした粽の中には、栗や椎茸、そして、豚肉の代わりに（食感や味わいから）厚揚げらしきものが入っています。どことなく懐かしい感覚になる香り。
野菜春巻きは、アツアツで店内に響き渡るくらい皮がパリパリ。他にサラダや食後のフルーツ（葡萄）が添えられていました。
TSUMUGU CAFEの帰り道
ふと時計を見たら、お店に来てから１時間ほど経っていました。ひとりでも居心地の良かったので、ついつい長居。久しぶりにゆったりした気分で時間を過ごすことができました。次回は「薬膳ヌードル」が食べたいなぁ～。
TSUMUGU CAFEの基本情報
TSUMUGU CAFE 〜台湾茶とベジフードのおみせ〜
住所：東京都豊島区西池袋3-36-20 サンホワイトマンション101
https://tsumugu-cafe.storeinfo.jp/
