【鹽埕区】50年杏仁茶 朝ごはんに油条を浮かべた香り豊かな杏仁茶

50年杏仁茶 高雄市

今回訪ねたのは、鹽埕区にある「50年杏仁茶」さん。夕方から開いたお店は夜通し営業して、早朝に店じまいします。
日本でこういったお店だとアルコール飲料を提供されているイメージがありますが、50年杏仁茶さんのメニューには全くなし。

50年杏仁茶のメニュー

50年杏仁茶さんのメニューを伝票で確認すると、ます食べ物は、吐司(トースト類)や漢堡(ハンバーガー)、蛋餅(台湾式クレープ)など。
また、飲み物は、看板の杏仁茶や紅茶などがあります。

ホテルから50年杏仁茶へ向かう

高雄港のゲート近くにあるホテルを出発して、まずは七賢二路を北上。この時間帯、まだ開いているお店は少ない模様。途中、大きなテントの下で営業する、青果市場らしき場所を通りました。大公路へ入って三明治(サンドイッチ)の人気店「大ㄎㄡ胖碳烤三明治」さんや城隍廟の前を通って、瀨南街を左へ曲がります。ほどなくして、「50年杏仁茶」さんに到着しました。

店内で味わう50年杏仁茶

通りから中を覗き込むと、そろそろ片付けが始まってそうな雰囲気。明日にしたほうがいいかなって思ったのですが、店のお姉さんが奥へどうぞって声をかけてくれたので、ホッとしつつ中へ入りました。

ほどなくして杏仁茶が到着。ホットミルクのような感じですが、杏仁のいい香りが周りに広がります。お姉さんに身振り手振りで、浸して食べるアレが欲しいと演じると、すぐ袋入りの油条を手渡してくれました。

50年杏仁茶

毎朝出勤前に、こんな雰囲気の場所で朝ごはんを食べたら、イライラすることもなくなるような気がしました。

50年杏仁茶の基本情報

50年杏仁茶
住所:高雄市鹽埕区瀨南街223号

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