雲林県斗六市にある巷仔内呉記肉圓さんは、午前中から夜まで営業されている地元の人々に人気のお店。今回は巷仔内呉記肉圓さんで肉圓を朝ごはんにいただきました。
巷仔内呉記肉圓の行き方
台鐵斗六駅前から大同路を歩き、愛国路を右へ入り歩いて行きます。入口付近は衣料系のお店が両サイドに連なり、魚介類や野菜など生鮮食料品を売るお店が続きます。朝10時半をまわった頃ですが、大勢の人が通りを行き交い、前へ進むのもひと苦労。
目印になる看板までたどり着いたら、更に曲がって細い路地へ入ります。ほどなくして「巷仔内呉記肉圓」さんに到着。
巷仔内呉記肉圓の店内
オープンしたばかりのようでしたが、店先の移動式厨房で準備をされていたお兄さんとアイコンタクト、「空いてるとこどこでも座って」と言われて、入口そばのテーブル席に座りました。
巷仔内呉記肉圓のメニュー
肉圓/50台湾ドル、綜合湯/10台湾ドル、丸仔湯/10台湾ドル、油豆腐湯/10台湾ドル。
巷仔内呉記肉圓の肉圓
程なくして持ってきてくれたのが看板料理の「肉圓」。
そのままかぶりつきたい衝動にかられつつ、小さいショートケーキを食べるフォークを手に持ちました。が、プルプルしてなかなかうまく切り分けることができず、四苦八苦。どうにかひとくち食べることができました。
筍の甘みとシャキシャキ感、肉汁の旨味、とろんとしたソース、でんぷんで作ったモチモチ弾力のある生地。これは朝から食べても胃にもたれない、ある意味お粥のような仕上がりなのかもしれませんね。さらりと完食、ご馳走さまでした。
帰り際に、お兄さんに「好吃!(美味しかった)」って伝えると、ニンマリして「当たり前だよ、また来いよ!」と言われました。
巷仔内呉記肉圓の基本情報
住所:雲林県斗六市愛国街21巷10号
電話番号:05-534-3581
訪問日:2016年2月22日