なかなか旅行がしずらい今、都内で気軽に台湾を感じることができるイベント「来て観て食べて台遊館」が期間限定で開催されています。開催初日2021年8月6日に会場を訪ねました。
来て観て食べて台遊館へのアクセス
来て観て食べて台遊館が催されているMuSuBuの最寄り駅は都営地下鉄三田線と東京メトロ南北線の白金台駅。A1出口から目黒駅方面へ目黒通りを歩き、白金台の交差点で横断歩道を渡ります。
プラチナ通りの車線右側の歩道を少し歩くと、右手に会場が見えてきました。
来て観て食べて台遊館を見学
私が訪れた時間は、ちょうど招待された関係者の方々を交えたオープニングセレモニーが開催されていました。その様子を遠くからら眺めつつ、まず入口付近を見学しました。
日本と台湾の友好都市を紹介するコーナーには、東京オリンピック2020で採用された、台湾選手団の公式パスワードカバーやマスクケース、ピンバッチが展示されていました。このデザインは、世界のファッション界で活躍する周裕穎さんだそうです。
また、台湾ビールや台湾フルーツビール、台湾好きの方ならおなじみの仙草密や蘋菓西打(アップルサイダー)の他、台湾パイナップルや台湾バナナ等を販売。奥のスペースでは台湾料理をいただくことができます。(訪れた時間が早かった為、残念ながらオープンしておらず。)
2階では来場者が書いたメッセージを貼るメッセージボードや日本に鉄道会社で走っている、台湾ラッピングトレインを紹介するパネルがありました。
他に風景ボードをバックにGIANTの自転車に乗って記念撮影できるコーナーも。
その奥では、セレクトショップが並んでいます。都内杉並区で台湾マジョリカタイルなどの雑貨や台湾茶を販売されている「茶嘉葉」さんや台湾デザインの靴下等を販売される「キリン靴修理」さん、大阪で台湾客家擂茶等を販売されている「松茶商店」さん、酸梅湯や仙草茶、白木耳ジュースなどの販売を通して台湾発の漢方のライフスタイルを提案されている「DAYLILY」さん、パイナップルケーキなどを販売されている台北の老舗中華菓子のお店「郭元益」さん、小籠包の専門店「京鼎樓」さん、台湾生まれのハーバルケアブランド「阿原/YUAN」さん、台湾茶を使った香水などを販売されている「P.Seven茶香水」さんが出展されていました。
来て観て食べて台遊館で購入した品々
今回、来て観て食べて台遊館で、台湾バナナ(440円)や蘋菓西打(143円)、黒松芭樂汁飲料(125円)を購入。
なお、購入金額が5000円(税込)以上になると、「台湾伝統お買い物バッグ」をプレゼントされるそうです。
「来て観て食べて台遊館」の開催期間は、2021年8月6日から8月10日まで。時間は11:00から18:00まで。お近くにお越しの予定がある方は、足を伸ばしてみませんか?
イベント情報は「台湾観光協会」さんのサイトでも紹介されています。
MuSuBu(HAPPO-EN URBAN SQUARE)の基本情報
住所:東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階&2階
https://www.instagram.com/p/CSMCgR4rugN/